医療界から見たメタボ健診

メタボ健診の義務化は、医療界にも、大変大きな影響を与えています。なぜなら、健診を行う上で必要となる施設の数が足りないという問題があるからです。義務化が決定して以降、各所に、健診のための施設を、新たに設定することになりました。

メタボ健診は、単に健診を行うだけでなく、検査した項目が、基準値を超えている場合は、保健指導を行う、あるいは、受けるという義務があります。今のところ、概算ながら、健診を義務付けられている5600万人の内の約25%、1400万人くらいの人達が、その指導を受けることなるだろうという予測が立てられています。彼らを全て指導するには、現存の施設だけでは足りません。

日本には、現在、様々な医療施設があります。その中から、新たな健診施設を選ぶ作業は、容易ではありません。申請を出している機関は、かなりの数に上るようです。中には、実績に乏しく、メタボ健診のための施設としては、不適当とされるような医療施設もあります。その選定にはかなり苦労することになるでしょう。

メタボ健診を、よりよい環境で行うために、医療界は、尽力する必要を迫られています。それは、つまり、非常に大きな額のお金を動かすということです。健診のための経費はもちろん、指導を行っていく上でも、相当な金額が動くことは、間違いありません。医療界全体にとって、大きなチャンスと言えると同時に、大きなリスクを背負ったともいえます。何しろ、問題が発生した場合は、これまで以上に大きく取り立たされる事は間違いありません。医療問題、医療不信が叫ばれる昨今において、このメタボ健診が、どう医療界を動かすのか、現在、大きな注目を集めています。

メタボ健診 新着情報

メタボリック症候群にならないためには、毎日の食事のとり方に気をつけるとよいでしょう。まず、自分の食べかたのクセを見つけるようにしましょう。食事ノートを1週間、1ヶ月、2ヶ月というように続けてつけていくうちに、どのような人でも自分の食の傾向がわかってくるはずでしょう。たとえば、朝、昼とほとんど食べていないのに夜はドカ食いしている場合もあります。

また、昼食に脂っこい揚げ物や中華ばかりなどを食べていたり、毎日お酒を飲んだり濃い味のつまみを食べている、1日にジュースを3本も飲んでいたり、テレビを見るとポテトチップスを一袋開けてしまうというようなことです。食事ノートをつけることによって人によって食べかたのクセが見えてくるということなのです。食事ノートをつけはじめた時点で「あれ?これをやめれば痩せられるんじゃないかな?」ということに気がついたらしめたものですよね。

気がついてしまえば自然とドカ食いをセーブすることができたり、揚げ物をやめて焼き魚を食べるようにしたり、ジュースをお茶に変えるようにしたくなるのが人情です。人によっては、クセに気づいただけで2~3kgも体重が落ちるケースがあるかもしれません。特別に食事制限をしなくても、気づいたクセを少しだけ修正してみましょう。この程度のことなら、苦痛をほとんど感じないで続けられるのではないでしょうか。ダイエットの失敗は続けられないことなので続けられることを見つけられただけでも一歩前進できるといえるでしょう。

理論的な内臓脂肪の撃退方法ももちろんメタボ対策には必要となりますが、できるだけ楽しくそしてつらいことが少ないような方法をご紹介します。まず、はじめに「食事ノート」をつけることです。「そんなことなら今までのダイエットでもつけていたよ」と思うかたもいるかもしれませんが、食事ノートをつけるには第一段階としては、食べてはいけないものを排除するようにしたりカロリー計算をしたりする必要はありません。

ただ1日に食べたものを時間と共に記録していくといった簡単なものです。もしも、手書きが面倒という人なら、携帯電話などのメモ帳機能を使ってもよいでしょう。あとで携帯電話から自分宛にメールをしておいてパソコンなどで整理してもよいでしょう。方法は何でも良いのでダイエットを始める前に、とにかく今の自分が1日にどれだけのものを食べているか把握することがとても大切なことなのです。

「私はそんなに食べていない」と言い切る人がほとんどかもしれませんが、記録をしておいて1日を振り返るとたいていの場合、驚くほど食べていることでしょう。だからこそ、内臓脂肪の影響からお腹がでっぱり、メタボリックシンドロームになるのです。もしも本当に「そんなに食べていない」のであればお腹がでっぱるはずがありませんよね。自分がどのような食生活をしているのか知る。このことが大切なことなのです。ただ記録するだけになrますので食事制限も運動もしていないため楽なのではないでしょうか。

メタボリックシンドローム対策にはダイエットが不可欠になってくると思います。ダイエットは運動をしたり食事を気をつけたりすることによっておこなえます。食事でダイエットをする場合には、自分が1日にどれだけのものを食べているか把握することからはじめましょう。ダイエットの成功者となってお腹がぽっこりとでた内臓脂肪を撃退することはなかなか難しいです。

メタボリックシンドロームから脱出するための完璧な方法は確立されているとは現状では言いがたい状況です。それは、ある意味では我慢と根性が要求されることが多いからです。食べずに運動し続けることは難しいですよね。そして永遠に我慢と根性で続けられる人はいないからです。しかし、理論的にみた内臓脂肪を撃退する方法はわかっています。

どのように食べて、どのように運動すればいいか、というような理論はほとんど完成されているといっていいのではないでしょうか。もちろん、ここで言う完成とは現時点でのことで10年後には必ず新たな理論が登場していると思います。問題は現時点で頭で理解していても、実践するのは人間なので辛かったり面倒だったりすると途端に失敗してしまうということなのです。