2008年4月から特定健診がはじまり「メタボ健診」として話題になったため知っているかたもきっと多いことでしょう。健診を受けた結果、実は「メタボ」だったというような烙印を押される前に、何とかしたいとおもっている方もいるのではないでしょうか。もしかしたら日本はメタボだらけかもしれません。メタボの人は、40歳以上の男性で2人に1人ともいわれており、メタボ健診とは、高脂血症や糖尿病といった生活習慣病の予防をするために行われることになっています。
メタボリックシンドロームに該当するという人は、40歳以上の男性をみてみるとメタボ予備軍も合わせるとその割合はなんと2人に1人という割合がでているのです。つまり世の中のあちらこちらにメタボの人がいるというわけです。それでは、なぜメタボはよくないとされているのでしょうか? メタボであっても、別にいまは病気をしていなくて元気なのだから、気をつける必要はない!とおもっている人もいるようです。
実際にコレステロールの値が高いぐらいでは症状がでることはありません。けれども実はそこが落とし穴なのです。コレステロールが高いうちは無自覚のひとがほとんどですが、体の中では徐々に動脈硬化を進行させています。そうすると突然、心筋梗塞や脳梗塞を起こしてしまうこともあるのですから怖いですよね。
日本人で、生活習慣病が原因となっていて亡くなるという人は急増しているようです。30代で死亡するかたたちの中で3人に1人は生活習慣病が原因だと言われているほどです。年齢が上がるほどその率はあがっていきそのときは医療の力で助かったとても後遺症が残ってしまったり後々も医療費がかかるのです。仕事ができる人は健康管理もきちんとできるというのは、当たり前の時代ですよね。メタボ健診にひっかかる前に、自分でできることにチャレンジしてみたほうがよいでしょう。
メタボ対策をするときは食生活の見直しが肝心ですが、どうしても外食やコンビニを利用した食事が多いというかたもすくなくはないですよね。コンビニの商品を購入するときはカロリー表示をしてあるものを買うようにしましょう。一人だとレストランなどにはいりづらいでコンビニで買ってしまい食べることのほうが多いですよね。
しかし、コンビニ食は気をつけておかないと高カロリーなものを摂取することになってしまいます。また栄養バランスも悪くなりがちです。ただし、コンビニ食にも良い点があります。安くてボリュームがあって24時間いつでも手に入るという点です。そしてほとんどの食品にカロリー表示がしてあるという点です。
これは、メタボリックシンドロームの人には見逃せないメリットだといえるでしょう。栄養面を考えれば揚げ物や肉が中心のお弁当は避けるようにして、おにぎりやレトルトのご飯、煮物、焼き魚、青菜のおひたし、サラダ、そしてゆで卵、豆腐などをバラにして買うようにしたほうがよいでしょう。コンビニ食は野菜不足になりがちです。そのため野菜ジュースを追加するといいでしょう(1日1本200mlまでです)。もしも、バナナやりんごがあれば、それも追加しておきましょう。
メタボ対策には食生活を気にする必要があります。外食などが多いというかたは特に気をつけたほうがよいでしょう。中華などを食べるときには、どのメニューをえらんでも高カロリーです。中華料理は食材として野菜や肉、魚介類などを豊富に使います。そのため、栄養面でみれば優れているといえるでしょう。
洋食の場合はバターや生クリーム、そしてチーズ、ドレッシング、ソースなどを使う調理法が多いためほとんどのものは高カロリーだといえるでしょう。しかし、生の野菜を食べられるというメリットがあります。メタボ対策には和食をゆっくりと噛んで食べるようにして、量は腹八分目で終わらせるようにしたほうが良いということがわかります。
かといっても中華や洋食が食べたいときもありますよね。そのような場合は次のことに注意して、楽しく食べるようにしてください。1 揚げ物の衣は半分程度残すようにする、2 カツ丼などの丼物やラーメンなどの単品物ではなく品数の多い定食を選ぶようにする、3 丼物や単品物を頼んだときにはサラダなどを追加するようにする。
4 肉より魚、魚より野菜の順位で選ぶようにする。5 揚げ物よりも煮物や焼き物を選ぶようにする。6 麺類の汁はできるだけ残すようにする。7 漬け物は半分残す、8 ソース、ケチャップ、醤油などの量を加減してみる。9 ドレッシングは別にしてもらう、10 和定食を食べた後はチーズやヨーグルトを間食にする、11 食べ残す癖をつけるようにする。12 肉は脂身をよけて食べるなどです。
メタボ対策には毎日の食事と運動が必要になってきますよね。運動は少しずつ毎日歩けばどうにかなるけれども、食事のほうい自信がないというかたもなかにはいることでしょう。たとえば1日に1回か2回は外食をしているという人もいます。そのたえ、うまくカロリーコントロールすることができるかわからないというように感じている人は多いはずです。
しかし、外食の頻度は同じでも痩せている人と太っている人がいます。これはどうしてなのでしょうか?かなり大雑把な分類になってしまいますが、ここでは痩せている人と太っている人の、外食のしかたの違いをご紹介します。まず、痩せている人の場合は1人前を頼んでも全部食べないで腹八分目にしておきます。そしてゆっくりとよく噛んで食事をしているはずです。
その反対に太っている人は大盛りを注文たり、あまり噛まないでたべて早食いをする傾向にあります。ここで、食べる量とスピードに差が出てしまうのです。次にメニュー選びについてですが、痩せている人は和食を中心にしているのではないでしょうか。たとえば、焼き魚や煮物などの定食、そして寿司、ソバ、釜飯という具合です。
太っている人の場合は、中華や洋食が中心の傾向にあります。ラーメンやチャーハン、ハンバーグ、スパゲッティ、カツ丼などを好んでたべます。和食はほとんどのものがカロリーが控え目ですし、ビタミンやミネラル、食物繊維などの栄養素が豊富です。しかし、塩分が多くなりがちなので乳製品がほとんど摂れないということもあります。