メタボのセルフチェック

メタボリックシンドロームなのかどうか気になるというかたもいますよね。そんな時はセルフチェックをしてみましょう。メタボリックシンドローム人口はいったいどれくらいなのでしょうか。40歳~74歳のメタボリックシンドローム該当者はなんと約940万人だそうです。予備群の数は約1020万人と推定されています。これを合計すると約1960万人がメタボリックシンドロームの危険にさらされているということなのです。

なぜ、これほどまでにメタボリックシンドロームの人がいるかというと、その原因は色々と考えられますが、一番問題なのが肥満なのです。一昔前に比べて日本人は肥満の人が増えたなと年配のかたたちなら誰しもが実感を持っているはずです。統計的なデータを見ても30~60歳代男性、60歳代女性の3割以上の人が肥満だということなのです。特に男性は昭和58年から全ての年齢層で体重が増加しているそうです。これは平成15年の国民健康・栄養調査で発表しています。

この数値の算出には、世界的に採用されている肥満の指数を計算するBMI(Body Mass Index)という方法がつかわれており、BMIの公式は「体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)」です。算出された値が18.5未満なら低体重(やせがた)、18.5以上25.0未満なら正常値、25.0以上なら肥満と判定されてしまいます。 BMI値が高く太っているとお腹がぽっこりしやすいのは当然だとおもいますし生活習慣病になりやすいのは当たり前なのかもしれません。

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メタボ健診 新着情報

メタボリックシンドロームは、メタボ健診の名称の由来ともなっています。このメタボリックシンドロームですが、その普及率とは裏腹に、この症状の意味について誤解して覚えている人も多くなっているようです。メタボリックシンドローム=単なる肥満と考える人がかなり多いようです。しかし、実際にはそうではありません。メタボリックシンドロームとは、内臓脂肪型肥満や高血糖、高血圧、高脂血症の中の2つ以上の症状を合併した状態のことを言います。

つまり、肥満に伴う不健康状態を、メタボリックシンドロームというわけです。メタボ健診において、血圧や血糖値を測るのも、このメタボリックシンドロームを判断することが目的です。高血糖や高血圧は、単独でも十分に危険な状態であると言えます。しかし、これらが複数に渡って合併している状態では、動脈硬化性疾患の発生頻度がかなり高まることになるのです。最近では、メタボリックシンドロームという言葉はメディアの影響もあって安易に使われがちです。

しかし、実際には、かなり恐ろしい病気なのです。しかも、痛みなどの自覚症状がないため、深刻に捉えない人が多いのです。近年では、非常に軽く見られがちになってしまっています。メタボ健診は、そういった社会的事情に警鐘を鳴らすという意味でも、期待されているものです。メタボリックシンドロームは、非常に危険な病気です。その予兆があれば、直ぐにでも改善しないと、取り返しの付かないことになってしまいます。そのことをきちんと把握した上で、メタボ健診に臨むようにしましょう。

メタボ対策をするときは食生活の見直しが肝心ですが、どうしても外食やコンビニを利用した食事が多いというかたもすくなくはないですよね。コンビニの商品を購入するときはカロリー表示をしてあるものを買うようにしましょう。一人だとレストランなどにはいりづらいでコンビニで買ってしまい食べることのほうが多いですよね。

しかし、コンビニ食は気をつけておかないと高カロリーなものを摂取することになってしまいます。また栄養バランスも悪くなりがちです。ただし、コンビニ食にも良い点があります。安くてボリュームがあって24時間いつでも手に入るという点です。そしてほとんどの食品にカロリー表示がしてあるという点です。

これは、メタボリックシンドロームの人には見逃せないメリットだといえるでしょう。栄養面を考えれば揚げ物や肉が中心のお弁当は避けるようにして、おにぎりやレトルトのご飯、煮物、焼き魚、青菜のおひたし、サラダ、そしてゆで卵、豆腐などをバラにして買うようにしたほうがよいでしょう。コンビニ食は野菜不足になりがちです。そのため野菜ジュースを追加するといいでしょう(1日1本200mlまでです)。もしも、バナナやりんごがあれば、それも追加しておきましょう。

メタボ対策には食生活を気にする必要があります。外食などが多いというかたは特に気をつけたほうがよいでしょう。中華などを食べるときには、どのメニューをえらんでも高カロリーです。中華料理は食材として野菜や肉、魚介類などを豊富に使います。そのため、栄養面でみれば優れているといえるでしょう。

洋食の場合はバターや生クリーム、そしてチーズ、ドレッシング、ソースなどを使う調理法が多いためほとんどのものは高カロリーだといえるでしょう。しかし、生の野菜を食べられるというメリットがあります。メタボ対策には和食をゆっくりと噛んで食べるようにして、量は腹八分目で終わらせるようにしたほうが良いということがわかります。

かといっても中華や洋食が食べたいときもありますよね。そのような場合は次のことに注意して、楽しく食べるようにしてください。1 揚げ物の衣は半分程度残すようにする、2 カツ丼などの丼物やラーメンなどの単品物ではなく品数の多い定食を選ぶようにする、3 丼物や単品物を頼んだときにはサラダなどを追加するようにする。

4 肉より魚、魚より野菜の順位で選ぶようにする。5 揚げ物よりも煮物や焼き物を選ぶようにする。6 麺類の汁はできるだけ残すようにする。7 漬け物は半分残す、8 ソース、ケチャップ、醤油などの量を加減してみる。9 ドレッシングは別にしてもらう、10 和定食を食べた後はチーズやヨーグルトを間食にする、11 食べ残す癖をつけるようにする。12 肉は脂身をよけて食べるなどです。